詠春拳エブマス北海道

詠春拳エブマス北海道

エブマス詠春拳とは?

詠春拳の伝統を、現代に活かす武術

エブマス詠春拳は、伝統的な詠春拳を土台にしながら、現代の状況でも実際に使えるよう工夫された武術です。

難しい理論よりも、「どうすれば身を守れるか」「どう動けば安全か」という実用性を大切にしています。

エブマスのはじまり

詠春拳は、中国・香港で受け継がれてきた武術で、
映画スターのブルース・リーが若い頃に学んでいたことでも知られています。

1970年代後半、この詠春拳をヨーロッパに広めた人物が、
葉問(イップマン)の最後の弟子・梁挺(リャウン・ティン)氏です。

そして、その梁挺氏のもとで詠春拳を学んだのが、
大師父エミン・ボーズテペです。

なぜ「エブマス詠春拳」が生まれたのか

大師父エミンは、詠春拳だけでなく、

ボクシング

ムエタイ

空手

トルコ相撲

など、さまざまな格闘技を実際に学び、
さらにバウンサー(警備)としての実戦経験も重ねてきました。

その中で彼は、こう感じるようになります。

詠春拳はとても理論的で優れた武術だが、
伝統の形をそのまま守るだけでは、
現代の路上で起こりうる状況には対応しきれない。

そこで生まれたのが、
伝統を大切にしながら、現代に合わせて整理・発展させた詠春拳
それが「エブマス詠春拳」です。

エブマスは「別の武術」ではありません

エブマスは、よく

総合格闘技

西洋護身術

いろいろな格闘技を混ぜたもの

と紹介されることがありますが、これは正確ではありません。

エブマス詠春拳は、
詠春拳をベースに、詠春拳としてアップデートされたシステムです。

伝統的な技や考え方を学びながら、
さまざまな攻撃や状況に対応できるよう、段階的に練習していきます。

世界で実践されているシステム

エブマスは世界40カ国以上に広まり、

ヨーロッパ各国

トルコの警察機関

アメリカの特殊部隊関連組織

などでも指導・採用されています。

それは、エブマス詠春拳が
机上の理論ではなく、現場で役立つ武術として評価されている証でもあります。

初心者でも学びやすい理由

エブマス詠春拳は、

力に頼らない 無駄な動きが少ない 一つ一つの意味がはっきりしている

という特徴があります。

そのため、年齢や経験に関係なく、
自分のペースで学び続けることができます。

詠春拳の伝統を大切にしながら、
現代に生きる私たちのために整理された武術。

それが、エブマス詠春拳です。



大師父 エミン·ボーズテペ

大師父 エミン·ボーズテペ

【インストラクター紹介】

EBMAS JAPAN Chief Instructor Joos Robert

エブマスジャパンチーフインストラクター    ヨ―シュ·ロバート

16歳から詠春拳の修行をする。

ハンガリーとオーストラリアでインストラクターを務め、2006年に来日。

 1975年 ハンガリー生まれ

1991年 詠春拳を学ぶ

1996年 インストラクターとして独立

2001年 EBMASに加盟

2002年 EBMAS Australia 設立

2006年 来日

2008年 EBMAS Tokyo 設立

2010年 EBMAS Japanに改名

【詠春拳エブマス北海道】

Ebmashokkaido Instructor Yutaka Kusanagi  エブマス北海道インストラクター 草彅 豊 



調和という答え

――エブマス詠春拳と、私の武術の旅

武術を始めて、気がつけば39年が経ちました。
ジークンドー27年、詠春拳15年。
振り返ると、それは一本の道というより、問いを抱え続けた長い旅だったように思います。

私が武術に惹かれた原点は、子供の頃に出会ったブルース・リーでした。
彼の身体表現、思想、そして生き方。そのすべてが眩しく、憧れでした。
やがて私はジークンドーを学び、夢の一部を掴んだはずでした。

それでも、心のどこかに拭えない感覚が残っていました。
「何かが足りない」
技術でも、情熱でもない。言葉にできない違和感です。

そんなある日、ふと頭に浮かびました。
「詠春拳に答えがあるのではないか」
ブルース・リーが香港で学んだ武術。その事実が、私の内側で静かに響いたのです。

修行そのものに疑問を抱き始めていた頃、エブマス詠春拳の存在を知り、体験入門の機会を得ました。
そこで起きた感覚は、今でも鮮明に覚えています。

「なんだ、これは……?」

スピードでも、パワーでもない。
これまで積み上げてきた武術の物差しが、根底から揺さぶられました。

武術は、速ければいい。強ければ勝てる。
そう信じてきました。しかし、そこには必ず限界があります。
自分より速い者、強い者が現れた瞬間、その論理は崩れ去る。

詠春拳は、そこに立ちません。
相手に抗うのではなく、相手に調和する。
勝ち負けの前に、構造と関係性を見る武術でした。

答えは「調和」でした。

詠春拳を学び、知識を得て、経験を重ねる中で、かつて抱いていた疑問は少しずつ解けていきました。
修行は、苦しみに耐える行為ではなく、智慧を深める営みへと変わっていったのです。

現在、私はエブマス北海道インストラクターとして、詠春拳の理念を伝えています。
この機会を与えてくださったヨーシュ・ロバート先生には、心から感謝しています。

ブルース・リーに出会ってから50年。
彼の思想と人生哲学は、今も私の中で生き続けています。
彼にも、深い感謝を。

そして何より、武術の修行を通じて出会った多くの人々、分かち合った時間、積み重ねた経験。
それらすべてが、私の財産です。

武術は、孤独な道ではありません。
共に学び、共に気づき、共に深まっていくものです。

一緒に、練習しましょう。



2017年4月名古屋セミナー/師父ロバートと

2017年4月名古屋セミナー/師父ロバートと

2025年6月東京合同練習会

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2025年12月/師父ロバート・レッスンin北海道

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